10期生ポーランド海外研修8日目
- yonekei0403
- 2023年1月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
昨夏からサウナに熱中し過ぎて遂に友人から「サウナ王」の称号を頂きました、10期のけいです。
最近の日常は、アルバイト、サウナ、旅行の計画立て、治郎ラーメン、ゴルフの練習、お笑いライブなど、、(ミーハー大学生?わしやないかい。)
卒業まであと3か月、海外旅行に行ったり、たくさん本を読んだり、学生時代にしかできない経験をしていきたいと思っています。
自己紹介以降ブログを書く機会がなかったので、今回が最後のブログになります。
皆ユーモアたっぷりの上手な文章を書いているので、ユーモアが苦手な私も負けじと頑張ろうと思います。
研修8日目の11月4日には3つのイベントが行われました。
1つ目はYOHO社への企業訪問です。
YOHO社は日本とポーランドを結ぶ唯一のコンサルタント企業であり、環境に関連した事業を行っています。
中村富士夫様、梅田友穂様は、ポーランドの電力市場やその中でYOHO社がどのように関わっているのかについて図を用いて丁寧に解説してくださいました。
「グリーンアンモニア」や「水素」といった世界で注目されている分野にもいち早く参入しており、今後もポーランドの環境事業を牽引していく存在であると感じました。

(皆ポーズがネタ切れしてきているよ。卒業までもう少し気合い入れていこう。)
2つ目はUniversity of Economics and Human Sciences in Warsaw(以下UEHS)への訪問です。
ワルシャワ大学と同様、キャンパスツアーと懸賞論文の研究発表が行われました。

個人的には、前日の研究発表では思い通りに話すことができず悔しい思いをしました。
UEHSの学生が40人近く参加してくれたため数に圧倒されないか不安でしたが、反省を活かして納得のいく発表が出来ました。
研究に興味を持って質問してくれたことも嬉しかったですね。

発表後にはなんとUEHSの学生が私たちをディナーに招待してくれました。
質問したいことは浮かんでいるのに、瞬時に言葉が出てこないのはもどかしいです。
そんな時、”10期生の母”ことももかが「けい!彼、日本のアニメが大好きだって!」と学生の1人を紹介してくれました。
「ももか、、もうあなたってお方は、、!!!!」

彼はなんと私の1番好きな日本の漫画「NARUTO」の大ファンでした。
流暢な日本語で好きなキャラクターを力説してくれたり、流暢な日本語で「影分身の術」と言いながらポーズを決めてくれたりしました。
日本の文化が海外の人たちに親しまれているのは本当に嬉しいことですね。
駅でお別れするときには、もっと話したいと思うほど名残惜しさを感じました。

(せーの、「影分身の術!!」あ、ポーズ増えてよかったよね。)
一方で、私は彼の国の文化について何も質問することが出来ませんでした。
異文化コミュニケーションという点では、未熟だったと思います。
もっと他国の文化について興味を持って、双方向のコミュニケーションをとれるようになりたいと強く思いました。
3つ目はMHC Mobility社の鈴木康浩様のお話です。
こちらの事情により訪問をお断りさせて頂いたにも関わらず、鈴木様はホテルまでお越し下さり交流の場を設けて下さいました。
日本人が自分以外いない環境で働くことの大変さと面白さや、社会人としての心得についてユーモアを交えながらお話し頂き、春から社会人になる私たちにとって大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。
いずれは海外を舞台に働いてみたいという想いが一層大きくなりました。

実は私にとってこの海外研修は初の海外でした。
初めて経験する時差、慣れない環境、食あたり、、体調を崩してしまいほろ苦い経験となりました。
そんな中でも仲間のためなら自己犠牲も厭わない、素敵な皆が支えてくれたおかげで最後には笑って研修を完遂することができました。
10期の皆、横田先生、一生忘れない貴重な体験を本当にありがとうございました。
さて、長かった研修ブログもいよいよ次回が最終回!
ユーモア満点の文章を乞うご期待!
10期 けい
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