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10期生ポーランド海外研修7日目

  • suzuka85106
  • 2023年1月13日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。10期のすずかです!

海外研修ブログも残り少なくなってきましたね!

最後まで楽しみながら読んでいただけたら嬉しいです!


研修7日目の11月3日は、大学訪問と市内視察をしました。

それでは早速、大学訪問の様子をお伝えします。


私達は、今回の海外研修で2つの大学を訪問したのですが、そのうちのひとつがワルシャワ大学です。1816年に創立された歴史のある大学で、ポーランドを代表する作曲家、あのフレデリック・ショパンもここで学んでいたそうです。


まずは恒例の写真撮影!!

研究発表を目前に控え、10期生は少し緊張した面持ちでしょうか?(笑)



大学では、ワルシャワ大学の教授の皆様に向けて、昨年一生懸命取り組んだ懸賞論文の研究発表をしました。(懸賞論文について書かれたブログは読んでいただけましたか???過去の記事を遡るとみつかるので、ぜひ読んでみてくださいね!)


海外の方を前にプレゼンテーションをする経験が少なく、はじめは不安もありました。しかし、仲間とともに約10カ月かけて行った研究をポーランドの地で発表できることが嬉しく、私はとても楽しかったのを覚えています。ひとりひとりが想いを込めて熱いプレゼンテーションをすることができました!


このような貴重な機会を設けてくださった皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

                           

研究発表後には、教授の皆様から論文に関する意見や自分たちが気が付かなかった問題点をご指摘いただき、新たな学びが得られ、今後の研究活動に繋がる非常に有用な経験をすることができました。


発表後には、ワルシャワ大学に関する説明をしてくださいました。複数の学問を混在させて学べる環境が整っていることを知り、海外での学生生活に興味をもつきっかけとなりました。そして大学構内を見学し、集合写真もばっちり撮影してきましたよ~!










また、大学からの徒歩での移動の際には、ショパンのゆかりの地を散策しました。

残念ながらショパン博物館は休業していましたが、公園のベンチから流れる美しい音楽に思わずみんな聞き入ってしまいました♪

続いて、市内視察としてワルシャワ中央駅からすぐ近くの文化科学宮殿を訪れ、タワーの展望台からワルシャワの街を眺めました。これは上空からみた景色です⇓ 

ちょうど日が沈む時間でとても美しかったです。
















ワルシャワの街並みは、歴史的な建造物が数多く残るクラクフとは異なり、非常に近代的な建築が多かったことが特に印象的に残りました。それは、ワルシャワという街が第二次世界大戦後期に起こったワルシャワ蜂起後、そのほとんどが壊滅状態になり、戦後に市民の手によって再建されたという歴史を持つからです。展望台の上から、私達は過去の歴史についても考えることができました。


さてさてこの日の最後に、全員でポーランド料理を食べました。

日本では感染症の影響でなかなか全員揃って食事をする機会がなく、また先生を交えての食事会ははじめてでした。現地の料理を囲み、日本とは異なる食文化を感じながら食事をできたことは私達にとって忘れられない思い出になりました!写真の下の方に移る料理は、ダンプリングといってポーランドで有名な食べ物のひとつです!どれもとても美味しかったのでおすすめですよ~!















5日目の総括として印象に残ったことは、海外研修の出発前は海外の方に自身の考えを主張することは難しいように感じていましたが、熱意をもってお話すれば想いは伝わり、理解してくださるということを学びました。将来、海外の方とビジネスの場で交流したいと強く思う経験となりました。


 
 
 

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