8期生の皆さんご卒業おめでとうございます!!
- ちえ
- 2021年4月8日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年4月9日
こんにちは!10期のりんとよしふみです!
この度は8期生の皆さんご卒業おめでとうございます!
8期生の皆さんがご卒業されてしまうのは寂しいですが、皆さんの背中からたくさんのことを学ぶことが出来ました!僕たち10期生で横田ゼミをもっと良いゼミにしていきます!
8期生代表の悠太さんからお言葉です!
卒業にあたって
お久しぶりです。8期生の悠太です。
新しい年度となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たち8期生はこの春、早稲田大学商学部を卒業し、今は新しい生活に苦戦しながらも、希望を胸に各々の道を進み始めました。
大学を卒業した今、自分がいかに多くの人に支えられていたのか実感しています。
8期生を代表し、この場を借りて一部の方々へ心からの感謝を述べさせてください。
誰よりもまずは、横田一彦先生へ。

「良いゼミとは何だろう。」
「大学に行く意味とは何だろう。」
「人生のピークはいつだろう。」
横田先生が投げかけてくださった答えのない問いについて考える中で、
私たち8期生は少しでも人間的に
成長できたのではないかと思います。
学生時代に賜った、この多大なご恩に少しでも報いることができるよう、
これからも努力を続けて参ります。
7期生の先輩方へ。
心から尊敬できる先輩の背中を見ることができた私たちは、とても幸せな後輩です。
7期生の皆さんはいつも、私たちの目標でした。
横田ゼミの8期生として私たちを選んでくださり、本当にありがとうございました。
8期生の皆へ。
個性と個性がぶつかり合う8期生は、時に衝突もありましたが、
きっと最終的には「人間関係における比較優位論」を体現できたのではないでしょうか。
横田ゼミで皆に出会い、かけがえのない友人となれたことは私の誇りです。



そして、9期生、10期生の後輩たちへ。
ゼミに全力で向き合ってくれている皆さんの姿を見て、
私たちは安心して大学を去ることができます。ありがとう。
最後の年に新型コロナウィルスの流行という未曽有の事態に直面し、
大学生活に一切の悔いがなかったかと聞かれれば、首を横に振らざるを得ません。
海外研修をはじめ、「コロナさえなければ…」思うことは、正直たくさんありました。
しかし自信を持って言えるのは、「今できることはすべてやった」ということです。
そんな私から、僭越ながら後輩たちへ伝えたいことがあります。
最後だしせっかくだから聞いてやるかと思ってくれれば幸いです。
私は横田ゼミの一員として大学生活を送る中で、一つの命題を得ました。
それは、「成長することとは自分自身に問い続けることである」というものです。
現状に満足すれば楽だろうし、幸せだと錯覚することもできるでしょう。
学生生活には逃げ道、抜け穴がたくさんあり、「全力を出さない選択肢」も簡単に採用することができます。
「これで本当にいいのだろうか。」
「まだ何か、他にできることはないだろうか。」
こうして問い続けることで初めて、人は現状を脱し、成長していくことができるのではないでしょうか。
横田ゼミを引き継いでいく皆さんにはぜひ、「全力を出す選択肢」を選べる学生でいてほしいです。
これから横田ゼミの歴史を紡ぎ、築いていく9期生、10期生へ。
あるいはもっと先の、まだ見ぬ後輩たちへ。
問い続け、成長し続ける大学生活を送ってください。
8期生一同、皆さんの活躍を大いに期待しています。
横田一彦ゼミの益々の発展を祈って
8期生 悠太

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