9期自己紹介~ゆうた~
- ゆうた
- 2020年8月9日
- 読了時間: 4分
こんにちは!隣に住む老夫婦のTV音量が大きすぎて毎朝桑子アナの「おはようございます!」で起こされている9期のゆうたです。
今回は、私の簡単な自己紹介と昨日見た映画の話をしようと思います。
まず自己紹介から。出身地、趣味とかに触れます。
(出身地)
生まれは愛知県名古屋市ですが5歳までしかいなかったのであまり記憶はありません。なので感覚的には中高お世話になった埼玉県の方が出身地感はあります。
高校は川越東高校(通称:川東)という男子校でソフトボール部に入っていました。今ここで、川越東高校と聞いて「どっかで聞いた気が…」という方はかなりの野球通です(笑)
と、言いますのは、川東は、先日楽天から巨人に、ウィーラー選手と共に移籍した高梨雄平投手の母校だからです。そういうわけで阪神ファンの私も、高梨投手だけは応援してしまいます。今季未だ防御率0.00という抜群の安定感に今後も期待です!

(趣味)
結構音楽をよく聞くので好きなアーティストとかジャンルについて書きます。ジャンル分けすると3ジャンルあります。
ジャンル①:90年代J-POP
個人の意見ですが、J-POPは90年代が至高だったと思っています。具体的にはB’z、ZARD、小室サウンドが好きです。
ジャンル②:アニソン
アニメはあまり見ないのですが、現代の音楽で小室系の打ち込みサウンドを引き継いでいる曲(テクノ・ロック)はなぜかアニソンが多いのでアニサマは割とチェックしてます。とはいえ曲の方しか知らないのでアニメ勢の方々、ごめんなさい…
fripside,fhana,roseliaとかの曲はテクノしてて好きです。暇で溶けそうな時に聞いてみてください。アニソン結構いい曲あるんですよ。
ジャンル③:ロシア民謡
①、②と来て、圧倒的仲間外れ来ましたね。これに関しては、なんというか、ロシア民謡独特の哀愁感が堪らなく好きなんです…調べてみたところ戦後日本の小学校の音楽の授業でロシア民謡やってたらしいですよ。カチューシャ、トロイカ、コロブチカ(テトリスのあれ)あたり興味のある方は是非聞いてみてください!
カチューシャ↓
注)サムネにやばい感じが漂ってしまっているので念のため断っておくと、私は特に思想的なものは持っていないのでご安心ください。最近9期生から「左の人」認定されてしまうことが多いので困っています…(笑)
(映画)
続いて昨日見た映画について。タイトルは『ドクトル・ジバゴ』(1965)です。

ざっくりとしたストーリーは、インテリかつブルジョアである医師のジバゴ先生がロシア革命前後の激動の時代に振り回されまくる、という救いようのない話です。上映時間3時間20分のうち3時間は時代に振り回されます。ですが、その分、ラストはなかなか感動的です!
(感想)
私がこの映画で興味深かった点は2点ほどあります。
1点目としては「ブルジョアからみた社会主義革命」という点です。ジバゴ先生が第一次大戦から帰宅するシーンで彼の御屋敷は集合住宅にされ、家具なども勝手に分配されてしまうところがあるのですが、これほんとに怖いなって思いました。プロレタリア独裁は君主独裁よりも怖いのかもしれません…
2点目はこの映画の裏話「CIA ドクトル・ジバゴ作戦」です。この映画元々はパステルナークというロシアの詩人が書いた自伝型フィクションの本なんですが、当然社会主義に疑問を投げかけるような当作品は、当時出版禁止になりました。
その後色々あってロシア語の原稿がイタリアに持ち出され、西側陣営に輸出された結果、1965年にアメリカとイタリアの共同制作という形で映画化されました。
映画化の過程でこの小説に目をつけたのがCIAだそうで、彼らは当時、国外公演で西側陣営に来ることの多かった、ボリショイサーカスやボリショイバレエ団の団員達に、ロシア語原稿を複製して小型の本にしたものを渡して、ソ連に逆輸入させたらしいです。
彼らの狙いは、この反体制的小説に感化された人たちがソ連を内側から崩壊させることにあったらしいのですが、このやり方、凄くないですか?!(笑)ニカラグア事件といい、冷戦時CIAの圧倒的黒幕感、もはや恐怖です…アメリカって凄い国ですよね…
最後に、ここまで私の個人的な話ばかり(しかも長々と)してしまい、ごめんなさい。と同時に読んで頂きありがとうございます!
9期のゆうたでした!!
Comentarios