FMCセミナー:アメリカの下院議員と対談!
- ayaka10039
- 2022年6月20日
- 読了時間: 3分
11期あやか(こいけ)です!^^ ブログ担当になって2本目の記事です^^ 読みやすく書けてるといいな、、、!
さて!
5月31日、アメリカから1週間来訪していた下院議員7名と対談を行いました!
タイトルのFMCセミナーとはFormer Members of Congress の頭文字をとったもので、この対談のことを指します。
朝9時、1限の時間、ひっさびさにこんなに朝早くて大変…でしたが、前日にかなり念を押されたこともあり横田ゼミからは遅刻もなく無事に間に合いました、雨の中大変だった、、😭
さて、開始時間になりゾロゾロと議員団の方々が入られ、事前に割り振られていたグループに分かれて対談開始...

グループごとに分かれて円になってお話。ドキドキ!!!!!!!
30分ずつ、ローテーションで1班に2人ずつ議員の方々がつき、計2回対談の機会がありました。
民主党共和党半分ずつで、それぞれの意見をきくことができました。
今のアメリカや日米間で問題になっている事柄を各グループ深掘りしました。
ロシアとウクライナの戦争、アメリカの銃規制について(テキサス州の銃乱射事件がこのセミナーの前日にあったため、かなりタイムリーでした。)、中絶は女性の権利か否か、是非について、QUAD(日本、アメリカ、インド、オーストラリアの4カ国で自由、民主主義、法の支配などの基本的な価値を共有し、戦略的対話を行う枠組み)IPEF(中国の勢力拡大を意識して、アジアやオーストラリアとの枠組み)NATOでのアメリカの立ち位置や立ち回りについて、気候変動、11月選挙、アメリカのポピュリズム、UFO公聴会の開始について
などなど…
以上の分野から各々考えました。
「自分なりに1,2分英語で意見表明ができるように」というこの対談を横田ゼミに持ちかけてくださった国際部の小林さんの言葉を元に準備を進めました!
私は中絶について質問しました。現状アメリカでは民主党(賛成派)と共和党(反対派)で意見が真っ二つであり、最高裁の判事もほとんどが共和党で、なかなか中絶が認められない状況にあります。その中で所属党に限らずどう思うか、という質問をしました。
答えてくれたのが女性の民主党の方でしたが、党に限らず女性として、認めたいと思っていること、党で意見が分裂しているとはいえ、個人では賛成していたり反対していたりさまざまであることを教えてくださりました。

議員団の皆さんと。私たち横田ゼミ以外にも他学部から参加している学生もいました。

先生と学生たちで
最初はハードルが高い、アメリカの下院議員…?!?!という感じで渋っていましたが、「ハードルはいつか越えなければ一生越えられません。できることだけをする人生から、できそうもないことに挑戦する経験は必ず皆さんの人生を面白くしてくれます。人生は面白い方がいいでしょう?」(横田先生からのセミナー参加を促すメールから引用、、)という言葉と、ゼミでの熱いお言葉から全員参加に決まりました、、!英語は拙くても理解してもらえたこと、事細かく回答してくださったことで自信がつきました。
この対談の機会を設けてくださった小林さん、横田先生、また、下院議員団7名の皆さん、ありがとうございました!!
Comments