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【11期】海外研修 in Thailand 2日目

  • piyopico5
  • 2022年11月13日
  • 読了時間: 3分


ほんっっとにごめんなさい!!大変長らくお待たせいたしました。


以下、言い訳


事の始まりは10月5日、圏外の山の中でブログを書きました。(小さく写真貼っておきます)

10月6日、下山予定の日にまさかの雪、下山を諦め、おでんともつ煮をつまみにビールを飲みました。

10月7日、ついに晴れ間が!最高の紅葉を楽しみながらビールを飲んで下山。いざ車に戻ってみるとバッテリー上がりで車が動かない。

10月8日0時10分、なんとか家に到着。PC開く。山で書き上げた2日目のブログ下山と同時にすべてなくなっていました。


以上言い訳終わり。ごめんなさいただの怠惰でした。


さて気を取り直して、タイ研修2日目書いていきます!

二日目といえば、NGO訪問!! この海外研修の目玉イベントです。

私達は、クロントイスラムで活動されているシーカーアジア財団様・プラティープ財団様の二つを訪問させて頂きました!クロントイスラムって?



クロントイスラムは、バンコク最大級のスラム街!バンコク中心からほど近いその場所にはなんと10万人が生活しています。バンコクの中では、2000を超えるスラムがあり1,000万人ともいわれるその人口の内、200万人はクロントイをはじめとしたスラム街に住んでいると言われているみたい、。


事前情報はそのくらいにしてと、

まず初めに訪問させていただいたのがシーカーアジア財団様です!

あやかの懸命な連絡のおかげでつながったご縁。あやかありがとう!!


シーカーアジア財団様では、八木沢様という職員の方からスラム(主にクロントイ)についてご説明頂いた後、実際にスラム内部を案内していただきました。



スラムの見学では、実際に家にも入らせていただいて、一つの家屋に6家族。その中の4畳の部屋に5人家族が住んでいたり。家の壁もほとんどなく外から中が見えている家があったり。大量のゴミが浮く池の上に家が建てられていたり。衝撃というか何というか、言葉では言えないような妙な感覚を覚えました。



 その一方で、スラムに暮らす人皆さん人当たりがよく、中には誕生日を祝っている人たちがいたり、今の日本ではあまり感じない人のつながりを強く感じる場所でもありました。


次に、私たちはプラティープ財団様に伺いました!

プラティープ財団様は、1日1バーツ学校を始めとした子どもたちのための活動や、スラム街に住む方々への支援と自律を促す活動など、タイ国民では知らない人がいないほど多くの実績を残していらっしゃいます。



横田先生も学生の頃からプラティープ先生のファンだったそうで、訪問できたことをとても喜んでいました!

プラティープ先生は現在でも精力的に活動されているため、直接お会いすることは叶いませんでしたが、沢山の貴重なお話をお聞きすることができました!

中でもクロントイで起きている強制退去の問題や中心部で路上販売をしている子どもたちのお話が印象に残っています。


また、プラティープ財団様でも同様に、クロントイスラムの中を案内していただきました!

午前中とは別のルートを周らせていただき、八木沢様が主導して整備された花道が現在もきれいな状態に保たれているのを見ることもできました!



ステレオタイプとして持っていた想像上の「スラム」と実際のスラム、思っていた以上に生活環境は過酷で、思っていたよりも住人の皆さんは力強く、人としての暖かさに溢れていました。

残念ながら住人の皆さんの写真は彼らの生活を守るためにアップできないのですが、風景の写真をもう一枚載せておきますね。



ちなみに訪問中にお聞きしたのですが、様々な国に訪れている横田先生ですら、スラムに訪問したのはこれで3回目らしいです…!

非常に貴重な経験をさせて頂けたんだなぁと感謝するばかりです。

個人的には全日程の中でこのNGO訪問とスラム見学が一番印象に残っているので、その衝撃の何割かでも伝わっていると嬉しいです!


それでは!


 
 
 

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