【ご報告】2021年度 早稲田大学商学学生懸賞論文 審査結果発表!!
- shunmigilock5
- 2022年3月20日
- 読了時間: 7分
更新日:2022年4月15日
おはようございます、こんにちは、こんばんは。10期のしゅんです。(多分長いです。)
春が近づき、だんだん暖かくなってきましたね。桜が咲いたらのんびり花見にでも行きたいものです。今は面白そうな展示がある上野かスラムダンクの聖地鎌倉に行きたいです。この前遂に全巻揃えました。
実はそんな呑気なことを言っている余裕はなく、今10期は就職活動が始まりました。みんな忙しいみたいなので僕が書きます。僕も余裕はありません。どうやったら面接を突破できるんですかね。みんなできれば楽してずるもしたいけど便利な近道なんてないんですよね。
不安しかない現在の世界情勢も注視しなければなりません。この場でべらべらしゃべるわけにはいきませんが、この戦争がどういう結末を迎えるのか、中国はどう動くのか、日本は今後どうあるべきなのか、アメリカは本当に守ってくれるのか、経済はどうなるのか、自分はこんな理不尽な戦争でも国のために命を懸ける可能性があるのか、色々考えさせられます。
マイナスの事ばかり考えているといい事ないので、オープニングトークはこの辺にして本題に入ります。
去る2022年2月28日、2021年度早稲田大学商学学生懸賞論文の審査結果が発表されました。毎年横田ゼミの3年生は、この懸賞論文を作成するために1年間頑張ります。この日は受験生にとっての合格発表日に近い感覚だと思います。
私はというと、この日は0時、1時、寝て起きて8時、9時・・・と1時間おきに学部HPとメールを確認するほどそわそわしてました。なかなか発表されずにグループにLINEすると、秒で既読、返信。みんな同じ気持ちだったみたいです。笑
そして、結果は・・・
最優秀論文賞、最優秀論文賞、優秀論文賞!!!!!!!!
詳細と論文のタイトルはこちら。商学部HPからの引用です。

なんとすべての班が優秀論文賞以上となりました。2年連続の全班入賞です。そしてなんと、最優秀論文賞が2班も!!学部全体として過去何年も選ばれていない最優秀論文に同じゼミから2つも選ばれるなんて光栄です。
(おい・・・見てるか谷沢・・・2人も同時にだ・・・谷沢・・・)
以下、3月17日の表彰式の様子です。豪華な式典に参加させていただき身が引き締まり、改めて入賞できたことの実感と感謝の気持ちが湧いてきました。
横田ゼミ恒例の大量写真撮影会の結果、今回掲載できるものはほんの1部です。

自称横田ゼミの問題児A班。写真から滲み出る問題児ではなさそう感。

仲がいいのか悪いのかわからないB班。(先生の持つ写真はこの日欠席したひなです。誤解を招きかねない写真ですがまだ存命です。)

いつも陽気なC班。満面の笑み。
全員でも、ぱちり。ひとりだけ勝訴!!

先生の前にあるものは、10期から先生への、感謝の花、コーヒー豆と、夜遅くまで迷惑をかけたお詫びの意味での快眠グッズです。しょうま、手配ありがとう。りんが出したスーパーボールのセットを渡す案は誰も反応せずに却下されました。
さて、10期の力だけではこんな素晴らしい結果にはなりません。多くの人に感謝しなければなりません。いくつか書かせてください。
8期生さん、それ以前の横田ゼミの皆さま
数多くの祝福のメール、本当にありがとうございます。横田先生経由で読ませていただいております。ご卒業後も横田ゼミのことを気にしてくださり嬉しい限りです。論文作成にあたり先輩方の論文を参考にさせていただいたことにも、改めて感謝申し上げます。
今年の結果とそこに至るまでの過程は、間違いなく横田ゼミの素晴らしい「伝統」によるものだと思っています。また懇親会で沢山お話できることを楽しみにしています。
9期生さん
まだテーマすら固まっていない7月頃から、何度か相談会を開催していただいたり、1月には完成した論文の添削を1日でしていただいたりしました。無理な要求にも応えてくださり本当にありがとうございます。添削は、理論的な指摘から誤字の指摘まで本当に細かくしていただきました。論文提出後にいただいたアルフォートも美味しかったです、ありがとうございます。昨年の全班入賞の結果を、程よいプレッシャーと高いモチベーションにして頑張ることができました。
そして少し早いですが、ご卒業おめでとうございます!!!
学習院大学椋寛先生、東京大学齋藤勝宏先生、ゼミ生の皆さま
椋先生と齋藤先生には12月のインゼミで多くのご指摘、アドバイスをいただきました。居残ってした沢山の質問にも丁寧に答えてくださり、本当にありがとうございます。自分たちでは思い浮かばないような新鮮な指摘ばかりで参考にさせていただきました。来年以降も末永くどうぞよろしくお願いいたします。
日本貿易振興機構アジア研究所図書館、京都大学東南アジア地域研究研究所図書室の皆さま
私たちのグループの、ベトナムの統計年鑑の入手で大変お世話になりました。幕張の図書館には何度も通わせていただきました。大量の統計年鑑をカートに乗っけて、コピー機を長時間独占して申し訳ありませんでした。あの本を全部消毒してから順番を揃えて本棚に戻すのは本当に大変な作業だったと思います。ありがとうございました。そして、京都からも同じくベトナムの統計年鑑を郵送していただきました。実は秋に京都に行く計画がありましたがコロナによる来場制限があり、複写のサービスも適用範囲外で私たちの力ではどうにもならなかったところ、柔軟な対応をしていただきました。私たちの研究はこれらのデータなしには成立しなかったので、この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
大学の警備員様
いつも閉門時間まで居残りご迷惑をおかけしました。来年の11期生には早く帰ってもらいます。
11期生、まだ見ぬ12期生の皆さん
まずは11期生に一言。ハードル上げちゃってごめん!(てへ)
冗談はさておき、みなさんならこれ以上の結果を出せると思います。面接した時からそう思っています。9期生が私たちにしてくれたみたいに、アドバイスなど協力は喜んでします。遠慮なく相談してください。話したくて仕方ない10期生がいるはずです。頑張って。
(オレを倒すつもりなら・・・死ぬほど練習してこい!!)
これを見てくれてる12期生候補の皆さんはかなり横田ゼミに興味をもってくれている人です。ありがとうございます。今年の結果と、このブログを見て志望してくれる人が居たら凄く嬉しいです。ESは、 #長いブログ見ました でお待ちしています。
最後はすぐに会ってお話しできるので頑張って短くします。(短いかは知らない)
横田先生
感謝はしてもしきれませんが、本当にありがとうございます。毎週22時まで一緒に残って教えてくださり、激励の言葉と差し入れをいただき本当に感謝しています。また、私たちの班のデータ入手のために京都大学と交渉してくださいました。論文提出日の0時に質問したメールの返信がすぐに帰ってきたことは生涯忘れません。
今年度も大変迷惑をおかけしましたが、来年は卒業論文でさらにお世話になるかも知れません。今後ともご指導のほどよろしくお願いします。
そして10期生
同じ熱意を持つ人たちが横にいてよかったです。しんどいこともあったけど今年1年楽しかったです。ありがとう。来年度もよろしくお願いします。あと、インスタなどに表彰式の写真をアップする際は、私の写りが1番いいものにしてください。

ポーズのレパートリーが少ない事、死んでもやめんじゃねーぞ!!
エンディングです。言いたいことはなるべく全部言いたい人間なので大変長くなりました。申し訳ないです。最後まで読んでくれた猛者の方々、本当にありがとうございます。
どうやら10期がメインで書くブログはこれで最後みたいです。本当はみんなから各班の苦労話とか、論文の要旨とか、幻のラオスのトイレ映画とか、幕張のおしゃれなチーズ料理の話とか、なぜ京都に飛行機で行こうしてたのか、統計ソフトのダウンロードに失敗したしくじり先生の話とかいろいろ聞きたいし、ゼミ生もコメント書きたくてしょうがない人がいるはずです。表彰式の写真も腐るほどあるので編集部に第2弾の相談をしてみようと思います。無茶ぶりしても毎回いい話をしてくれる人や、毎回のゼミ活動の議事録をつけてくれていた几帳面な人もいるみたいなので希望があれば彼らに更新させます。
それでは、ありがとうございました!!笑顔抱きしめ世界中が幸せになれ♪
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