top of page

【最先端倉庫】日本通運のNEX-ALFAへGO!

  • shomaw324
  • 2022年1月22日
  • 読了時間: 6分

皆さんこんにちは!

最近1限のリアルタイム授業に起きれなくなってしまった、10期のしょうまです!😴


-----------------------------------------


まずは最近の話から。

10期は1/13に3班とも懸賞論文を提出し、半年以上続いたグループ研究を終えました!


私たちの研究は数多くの方々にサポートしていただきました。

横田先生、9期生の先輩方を始め、関わった全ての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。結果は3月に出るようです。ワクワクしながら気長に待とうと思います。


さて論文も終わったし、ようやくゆっくりできるわー😎

と思ったのも束の間、10期は就活が本格化しております。


ゼミにばっちりスーツで顔を出すインターン帰りの同期を見て、「俺やばいなぁ」と焦りを感じます。あと、企業説明会のZoomで同期とたまたま会っちゃったりすると、なんだか可笑しくて笑っちゃいます。


しかし、皆忙しい中、コロナ禍の就活を頑張っています。そう思うと、私も負けていられないなと思えるので、切磋琢磨できるいい関係だなぁと感じます。

3月の本格開始まであと少し。

励まし合いながら、10期全員で乗り越えていこう!💪


-----------------------------------------


さて本題。今回のテーマは倉庫見学ですね。

日本通運様に招待していただき、12月に伺いました(ありがとうございました🙇‍♂️)。


人数の関係上、9~11期生がそれぞれ違う日程で行きました。

(10期の中でも2回に分かれました)


とはいってもただの倉庫じゃありません。

日通があらゆる知見を結集して作り上げた、最先端のWAREHOUSE、


その名も "NEX-ALFA" です!!

(資料から拝借したので若干画質粗めです)


夢の国でおなじみ京葉線の、潮見駅から歩いて20分ほどにあるこの四角い建物が今回の目的地です。舞浜の3駅手前なので、今度夢の国に行かれる際は寄ってみてはいかがでしょうか。


駅に集合し、テクテク歩いていくと、横田先生とも親交が深い日通の板持様が迎えに来て下さり、中に案内していただきました。


さて、気になる倉庫の中ですが、とてもすごかったです。

やけに静かで広い空間の中で、数人のスタッフの方と壮大なマシンがウィンウィン動いている近未来的な光景に、一同大変感銘を受けました😲😲


例えば荷物を積んだ棚が自動で移動していたり、軽快なJ-POPを鳴らしながらフォークリフトが自動で働いて荷物を動かしていたり、人間が歩くとペットみたいに後から付いてくる台車があったりしました。


どれも人間の作業を効率化したり、より安全な作業を可能にしたりしていて、かっこいいマシンでした。特にペットみたいな台車は一家に一台欲しいね、と10期で話してました。



残念ながら構内は撮影禁止だったため具体的にお伝え出来ないことが悔しいですが、

詳しい内容はNEX-ALFAのホームページ、もしくは是非実際に見て確かめて下さいね!💪




多分ブログ担当はもう私に回ってこないと思うので、拙い文章で恐縮ですが少し感想を書こうと思います。

--------------------------------------------------------


今回は日本のロジスティクスの最先端を見学してきましたが、同時に私たち人間とロボットの共存と社会の在り方についても深く考えさせられる経験だったと感じています。


この倉庫は、まさに人間の単純労働がロボットに置き換わっていく現場でした。

しかしながらスタッフの方によると、これはあくまで試験的な試みだと言います。設備の導入などにかなり高額の費用がかかり、顧客の支持も現時点ではあまり得られてないため、日本中の倉庫にこれらの設備を導入するにはかなりの時間がかかるだろうとのことでした。


日本の少子高齢化問題は深刻であり、人間の仕事をどんどんロボットが行うようになることは必要な変化です。私は、見学の前はこのような業界では既に機械による効率化がかなり進んでいるのだろうと勝手に考えていました。しかし、実際の倉庫内の様子やお話を通して、その取り組みはまだ第1段階で、まさに現在進行形のものであると知りました。


機械化、IT化は今の時代社会のあらゆる場面で頻繁に叫ばれていることですが、それが無秩序に進むのでは、本当の意味で社会のためになるとは言えないのではないかと考えます。その変化やプロセスは常に観察・評価・改善されていかなければならず、これからそれを担うのが未来を生きる私たち学生です。就職を目前に控えた私たちは、世の中の状況を自分の目で捉えて、それを基に社会の在り方を考える姿勢を大切にしていきたいと思いました。


--------------------------------------------------------


ここで、11期生のみんなからも感想をいただいたので、せっかくだから全員分載せちゃいます!


ほのか

物流施設を見学したのは初めてでしたが、想像以上に高度な機械が使われており、驚きました。人を感知してその人に着いていく機械、タグを感知する機械、指示通りに何トンかある荷物を運ぶ機械など、多くの機械によって荷物が動いていました。実際に見学することで、テレビやインターネットで見聞きする以上に機械化は進んでいるのだなと感じさせられました。まだ施設が小さいこともあり、機械化により人手不足をどれだけ解消できているか分からないとの事だったので、今後さらに広い施設で使われていく未来が楽しみです。


かつき

今回日本通運の物流施設を見学し「NEX -ALFA」を実際に見ることができたことは非常に良い経験となりました。最先端技術を用いて従来の人による重労働を軽減し作業を行なっている倉庫を間近で見学し倉庫などでの技術の進歩を実感しました。日本通運では現時点では制服など企業内の製品倉庫だけでの導入でしたが、今後一般の企業製品の倉庫においてもこの技術を活用していくことで、ますます人による労働が失われていくだろうと思いました。技術導入による効率化とコストのバランスを考え導入を検討する必要があると思います。今後も技術は進歩していくと思うのでその進歩を注視していきたいと思いました。


りょうすけ

率直な感想として、最先端の物流施設『NEX-ALFA』は大変興味深かったです。個人的には物流施設自体を直接見学したことがなく、これまでにテレビ番組等で少し見たことがあるくらいでしたが、想像以上に機械化が進んでいました。中でも、ロボットストレージシステム『AutoStore』と倉庫作業分析システム『ろじたん』を利用して容易に情報を集約し分析することで作業の効率化を実現できている点は注目に値しました。ただ、同時に作業工程に多くの最新機器を導入することになるため、コスト面が課題として挙げられていました。今後は一部の機器を導入を図るなど作業工程の柔軟な変化が求められると思いました。


りえ

今回、日本通運の「NEX-ALFA」を通して、日本の物流における高度な最先端技術を実際に肌で感じることができ、とても良い経験になりました。人手不足を解消することはもちろん、人為ミスを無くし、また作業スペースを節約しながら効率的な作業が出来ることに感動しました。また例えば「Auto Store」では複数台のロボットが連携を取って物品を効率よく運搬しており、人間よりもスムーズにロボットが連携を取れることに驚きました。しかし、それと同時にコスト等の問題で大々的な実用化に踏み切ることが難しいといった現状も知ることができました。この機会を通して、人間とロボットが共存する未来に興味を持ち、注目していきたいとより感じました。



みんな素敵な感想文をどうもありがとう!

--------------------------------------------------------



最後に記念写真をパシャリ📷

まずはフレッシュな11期生チーム!


のぞみ&お姉さま方チームと、


インテリ早大生チーム。

(私たちのために掲示板を用意して下さいました😂)


最後に9期生の先輩方!クリスマス仕様が羨ましいです!😆




楽しんでいただけましたか?

以上で今回のブログを終わります。

また次のブログでお会いしましょう♪

(横田先生の授業International Businessにて)

日本通運のみなさま、本当にありがとうございました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
横田ゼミ公式HP第二弾を新設しました!✈️

12期が始動してから1年が経とうとしています。 先輩方が作ってくださったこのHPの容量が一杯になってしまいました(T_T) そんなこんなで我々12期からHPを新設しました!! 新設と言っても、先輩方が作ってくださったHPをベースに、ちょこっとデザインを変えただけなんですけど...

 
 
 

Comments


bottom of page