インゼミ@東京大学
- ひろと
- 2020年2月13日
- 読了時間: 4分
おはようございます、8期のひろとです。
なんと、半年ぶりにブログが回ってきました!!(前回のブログでもこんなあいさつだったような...)
さて今回のブログは雄太に引き続き、昨年の12月21日に行われた東京大学農学部・齋藤ゼミの学生さんとのインゼミについて話していこうと思います。
2週連続インゼミの、そしてこのテーマで挑む最後の研究発表に各班、並々ならぬ気合が入っていました。
今思えばこの時期は、何とか完成させようと徹夜で電話会議を繰り返していたのでみんな寝不足でしたね。笑
(最近は6時間も寝ちゃってるのでちょっと不安です。)
当日は我らが横田ゼミから3班、齋藤ゼミから3班の計6班が参加し、お互いの研究成果を発表し議論しました。
面白いアドバイスもたくさんいただき、研究が深まったことは間違いありません。
特に齋藤先生の農業経済学の観点からのアドバイスには「そんな事実が!」と唸るものがあり、それぞれの班がさらなるレベルアップを誓いました。

ここで僕が個人的に感じた、国内外の大学とのインゼミの意義について少し語らせてください。
ちょっと長いけど許してね。
(1)同じ計量経済学を学ぶ学生との意見の交換ができる
これは海外研修で訪れたインドネシア大学で初めて感じたことなのですが、遠く離れた同世代の学生が自分たちの研究を理解してくれて意見をくれる、相手も回帰分析を用いた実証分析を発表してくれるという環境に感動を覚えました。
すごく単純に、計量経済学すげーって思いました(語彙力)
これは国内で行ったインゼミでも同じで、
『その分析手法使ったんだ!これをどう解釈したの?』
『このデータを集めるんだったらあのサイト使ってみたら?』
なんて会話が飛び交ってました。それが個人的にとても楽しくて嬉しかったんです。
同じ商学部の友人でも、なかなか理解してくれないので...あたりまえだけど。笑
そんな貴重な経験ができるのがインゼミの魅力だと思うのです。
(2)今の学生が何に興味を持って研究しているのかがわかり、刺激がもらえる
2つ目は、横田先生が必ず最後におっしゃる名言からお言葉をお借りしました。
僕らが論文を書くのに一番苦労したのは、そう、【テーマ決め】でした。
特に僕たち1班は、テーマが二転三転...十転くらいしてようやく辿り着きました。笑
そんなテーマについてですが、本当に色々な題材にインゼミで触れることになりました。
海洋プラスチック流出、飢餓問題などHotな研究議題に出逢う度に、それいいな面白い!!と感激しました。
「もっと知りたい!」「もしかしたら、来年度の論文の題材になるかも!」と考えていた人もたくさんいたことでしょう。
そんな同じ学問を究める仲間たちに刺激をもらえる最高の場所がインゼミなのではないでしょうか。
(そしてこのお話の後、横田先生は必ず、飲み会が楽しくてもこの気持ちを忘れないように、と釘を刺します。笑)
(3)研究発表って大学生っぽくてかっこいい
最後は超個人的な話ですが、自分たちが多くの時間を捧げて取り組んだ研究を、他の学生に「どうだっ...!!」って発表するのってかっこよくないですか?
大学生って感じがして僕はとってもわくわくしました。
...僕だけかもしれませんが。
そんなインゼミですが、頑張った後にはお待ちかねの懇親会の時間がやってきます!
みんな盛り上がって、楽しそうな、写真をどうぞ...!!

…間違えました。これはインゼミ会場の東大のすぐ近くにある上野動物園のシャンシャン(香香:2歳)が寝ている写真ですね...。
可愛かったのでついうっかり...(インゼミの前に一人で行ってきました。🐼)
気を取り直して...どうぞ!!

同世代の学生との飲み会は、いろんな刺激がもらえてとっても楽しいです。
自分ももっと頑張ろう!と思わせてくれます。
...スコン!!
あ...朝刊がポストに投函される音が聞こえてきました。
夜が明けてしまいますね。
そろそろ終わりにしましょう。
このながーい文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう!8期のひろとでした。
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