自己紹介(じゅんのすけ)
- Junnosuke
- 2019年7月3日
- 読了時間: 4分
こんにちは、8期のじゅんのすけです。まずブログ更新がしばらく途絶えてしまったことをお詫びします。商学部デー中にみんなとのゼミ合宿(旅行)を満喫していたらブログのこと忘れてしまっていました、という言い訳を完成させたところで僕の記事をスタートさせたいと思います。
名前は小嶺 潤之佑。東京生まれ東京育ちです、とはいってもかなりの田舎ですが。5月までアメリカはウエストバージニア大学というところで一年間留学していたので、横田ゼミではまだまだ新人といったところです。趣味はカメラと旅行で、留学中もカメラ片手にあっちこっち旅行していました。ちなみに横田ゼミは国際貿易論という科目の性質上(?)旅行好きな人がかなり多い気がします。趣味の合う人がたくさんで良い環境だな、なんて思います。留学中、もちろんたくさん勉強はしましたが、一番心に残っているのはやはり自分の好きな旅行に関することなので、今回はそのことについて語ってみようかと思います。
僕にはアメリカに行ったら是非ともやってみたいことがありました。それは鉄道によるアメリカ横断です。飛行機で飛び越えるわけではありません。みなさんは大陸横断鉄道をご存知でしょうか。そんなに有名ではないと思いますが、アメリカには大陸を何日もかけて横断する寝台列車がいくつか走っているのです。陸路で越える、アメリカ大陸。なかなか趣があると思いませんか。というわけで大学のWinter Breakを利用して旅に出たのでその時の様子をお伝えします。
今回の旅のルートはこんな感じです。

地元ウエストバージニア州モーガンタウンから直近の都市ペンシルベニア州ピッツバーグへ。そこからはひたすら鉄道の旅。さすがに東海岸と西海岸を直通する列車はないので、途中シカゴで乗り換えます。「あれ、これ大陸横断してなくない?」と思われる方がいるかもしれませんが、事前にニューヨークからピッツバーグまで陸路での移動経験があるので実質セーフです(笑)シカゴから乗った列車はロサンゼルス行きのサウスウエスト・チーフ号。総距離約3200kmを2泊3日で走破します。3200kmというと、ちょうど北海道から沖縄くらいの距離。どれだけ長いかすぐわかっていただけると思います。車内は少し汚いものの、設備はしっかりしています。食堂車やラウンジカーなど、長距離列車特有のくつろげる空間がたくさんあります。僕は一番安い座席車を利用したので少し辛いものがありましたが、もちろん快適なベッド付きの個室などもあります。

↑ イリノイ州内を走行中。車内で1回目の日の入りを迎える。

↑ コロラド州内を走行中。ひたすら荒涼な大地を進む。
さて、通しで乗れば2泊3日ですが、僕はというと途中で寄り道を何度かしたので一週間くらいかかりました。沿線にはサンタフェやグランドキャニオンといった名所がたくさんあり、少し観光もできました。あんまり列車の写真をあげてもつまらないと思うので、絶景の写真もあげておきますね。

↑ 日没後のグランドキャニオン
まあそうこうして無事ロサンゼルスに到着したわけですが、謎の達成感がありましたね(笑)こんなに乗り続けたの初めてだったし、スマホの地図アプリを見ながら、とてつもない距離を移動したんだなという実感がじわじわ湧いてきたのを覚えています。でも、かなり有意義なものでしたよ。シカゴのビル群を抜けるとやがて住宅地の広がる郊外へ。さらに牧草地域に入って、寝て朝起きたら今度は砂漠のど真ん中を走っているのです。そしてカリフォルニア州に入ればたちまち南国の香りがしてくる。このような素晴らしい情景の移り変わりを飛行機で感じることができるでしょうか。アメリカって本当に大きいんだなーと思うと同時に、この国には色々な顔があるのだと気付かされました。ニューヨークやハリウッドの華やかなイメージが全てではないのです。ちなみに、この旅はロサンゼルスで終わりではありません。南下し、少しメキシコを見学してから北上。せっかくだからと思ってアラスカまで行ってしまいました。アラスカでも鉄道乗りましたよ。ただもう流石に飽きると思うので取り上げません。冬の良い時期だったのでオーロラが見えました。今までで一番綺麗な景色だったと言える自信があります。写真あげておきますね。

↑ アラスカ州フェアバンクスにて
というわけで、僕の旅の様子はこんな感じです。自己紹介のつもりが紀行文みたいになってしまいました(笑)まあ引き続きゼミのみんなには仲良くしてもらって、今後も楽しく活動できたらいいなと思います。最後に先日行ったゼミ合宿(旅行)の写真を。留学終わりのさらさと一時帰国のゆうじも交え、とっても賑やかなBBQでしたね。企画してくれた方々ありがとう。そしてまだ帰国してない留学組も含めて、みんなこれからもよろしくね。長くなりましたがこれで僕の記事を終わらせていただきます。

以上、じゅんのすけでした!
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