7期フィンランド8日目~アールト大学編~
- ayon1119
- 2019年10月13日
- 読了時間: 2分
JALの訪問後に8日目の午後はアールト大学に行ってまいりました。

7期のあよんです❤️
さて、ここで待っているのは〜?
みんながこれまで準備してきた2回目の研究発表でした。
正直この時みんな緊張していました。
何故かというとフィンランドの学生の方々の前で発表をすると考えていたのですが、実は教授3名の前での発表だったためです。
予定していたディスカッションなどもすることができず想定外でしたが、与えられた環境に感謝して、最後まで自分たちのできることはやりきりました^^
〜工場でも政治界でも男女平等が保たれた国, フィンランド〜
今回フィンランドに行った理由の1つとして「男女平等」ランキング1位を記録したことがある国を研究することを掲げていました。
初日にトゥルクでの企業訪問に行った際にも、工場であろ管理職であれ働く人の男女比は4:6と非常に保たれていることを知りました。
今回3班の研究発表のうち、1.2班は男女平等に関連のあることを研究していました。特に印象的だったのは、班の発表後にフィンランドの教授の一人が子供を育てながら博士号を取ろうと頑張っていた体験談を話してくださりました。
日本において博士号をとるために研究をしながら、子供を育てることは決して簡単なことではないと思います。それができるフィンランドの制度の充実さにうらやましさを感じました。しかし、フィンランドで過ごしながら感じたことは、制度が単にあるという1つの理由だけでこの結果を得ているのではないということを感じました。生産性の高さ、教育の質、制度があるだけでなく実践されるかまでをゴールとしている点、小国家であるために保たれる男女平等の現状、ITインフラの整備度、性善説を基に国がなりたってい点、すべてがこのような結果に影響を与えていることを感じました。
そのすべてを日本や韓国(私韓日ハーフなので言及します笑)にすぐに適応することは環境も異なるため難しいと思いますが、未来を築く私たち学生が国民として1つでも他国の成功例や文化を学び記憶すること、認識を少しでも変えていくことが今できることなのではないかと感じます。また、それは実際に海外に現地にいくことで知ることができることだと思います。
”どの国にいっても学びのない国はない”
と思います。
そしてどうせなら、
"楽しく"
勉強すること。
横田ゼミで楽しく多くの学びを得られたことに感謝です^^
以上でアールト大学の報告を終わります。
読んでくださったみなさまありがとうございました^^
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