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世界遺産ボロブドゥールへ

  • Junnosuke
  • 2019年12月17日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年10月12日

みなさんこんにちは、8期のパパ(おじさん)ことじゅんのすけです。

12月に入ってしまいましたね。寒くてベッドから起き上がるのが難しくなる季節がやって来ました。そして早くも年末ということで、去年の今頃はアメリカ横断の旅に出ていたなーなんて懐かしく思っています。あれは本当に楽しかった。

さて土曜日に学習院大学と慶應義塾大学とのインゼミを無事に終えほっと一息…とは残念ながらいかないわけですが、このタイミングでインドネシアへの海外研修について振り返ってみようと思います。みなさん真面目に大学での交流や企業訪問について記事を書いていますが、せっかく海外に来たのだから僕はゆる〜く観光について書きますよ。海外研修のメインディッシュ(?)ですよね。それではよろしくお願いします。


今回訪れたのは首都ジャカルタから飛行機で一時間ほどにあるジョグジャカルタという都市です。ジャワ島中部に位置する都市でインドネシアでは古都として名の知れている街です。それもあってか首都ジャカルタの雑踏とは反対にとても落ち着いており、のんびりした雰囲気。我らが日本の古都、京都とも姉妹都市提携を結んでいるらしいですよ。

この街一番の見所といえば、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか。そう、仏教遺跡ボロブドゥールです! 仏教信仰の対象として、780年前後から建造が開始されたそうですが、あいにく大学受験では日本史選択の人間だったため詳しくはわかりませんごめんなさい。詳細について気になる方は検索してみてください。しかし素敵な場所であったのは間違いないですよ。歴史はわからなくとも、写真オタクの血が騒ぐというものです。


さあ一時間弱のバス旅を経てやって来ましたよ〜。

なんとも素晴らしい!!ジョグジャカルタの街を抜け、小さな村をいくつも通り、最終的にはずっと自然の中を走っている状態でしたが、いきなりこの荘厳な寺院が現れた時の感動といったらもう…。ヤシの木に明るい花にこの遺跡。日本じゃこんな場所まず見つからないですよね。東南アジアに来たんだなということを実感させてくれます。それではジメジメとした暑さに見舞われながら遺跡を回っていきましょう。


まずは遺跡の麓で女性陣の集合写真。みんなテンション上がっとります。これを楽しみに研究発表も企業訪問も頑張りました!肝心の遺跡があまり良く写っていませんね。でもカメラに入りきらないくらい大きかったんです。このサイズの写真をあと3枚上に重ねたら遺跡の頂上が映るでしょうか。とにかく大きいんです!


遺跡の中に入っていきます。この写真、ちょっと見づらいのですが、右下の方に何か文字が書いてあるのわかりますか?これ遺跡の建設当初に掘られた文字だそうですよ。もちろんなんと書いてあるかわかりませんが、1300年くらい前の遺構がまだ残っているのです。当時生きていた人が実際にこの石を扱いそれが今まで残っている。これを掘ったのはどんな人だったのかなあ、周りはどんな空気でどんな風景だったのかなあ、なんて物思いにふけているとみんな先へ進んでしまっていたので僕も急いで追いかけます(笑)


今回は日本語のガイドさんに案内してもらいました。みんな真剣に耳を傾けています。やはり仏教遺跡ということで日本のお寺との共通点が多いのですね。遠く離れた土地でそういう共通点を見つけるとなんだか親近感を覚えて嬉しくなりますよね〜。


さあ頂上まで登って来ました!本当に素晴らしい景色。この大自然に仏像さま。見守ってくださっているのでしょうか。とても洗練されるような思いで身が引き締まりますね。

ここでゼミ生の撮影大会が始まります。


ボロブドゥールにて一躍時の人となったゆーた。


仲の良い二人。ももかと手前はさらさ。


カップル?これも仲が良いだけですよね。きっと


これはみんなお気に入りの上から目線写真です。186cmのじゅんのすけを見下ろす快感は計り知れないものだったでしょう。それにしてもいい写真ですな〜


さあ一通り回ったので下へおります。

最後は遺跡をバックにみんなで集合写真です!このあとはホテルに戻って涼んで、翌日の第二回研究発表に向けて準備に励みましたとさ。たった1日だけの観光日ではありましたが楽しかったですね。これまで多忙スケジュールをこなして来たみんなの良いリフレッシュになったかと思います。先輩方、愛する後輩の様子を見て楽しんでいただけたでしょうか?9期生のみなさん、来年はあなたたちの番ですよ。このブログをみて海外研修へのモチベーションを高めてくれたら幸いです、頑張って〜。そして8期生のみんなと横田先生、研修ではお世話になりました!とても楽しかったし、やりきったぞという思いが強いです。良い思い出になりました。懸賞論文、いよいよ大詰めですが今後とも引き続きよろしくお願いします!


というわけで以上で僕の記事を終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。次はさらさん、お願いします〜。























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