セルビア・ブルガリア研修3日目
- 横田 ゼミ

- 1月14日
- 読了時間: 5分
みなさんこんにちは!
13期の康介です。
僕たちの海外研修が終わってから早4カ月が経ちましたが、3日目の様子について書いていこうと思います!
ちなみに僕らは12月下旬に卒業論文を提出し、いよいよ卒業が近づいていることをひしひしと感じています。
3日目は今回の海外研修の目玉の一つである、日系企業の訪問の日でした!
この日は前川製作所様と伊藤忠商事様の出資先であるBEO ČISTA ENERGIJA社様(以下、BCE社様)を訪問させていただきました。
僕たちが訪問させていただいた2社について簡単に説明をします。
前川製作所様は、「産業機械の製造や工場・プラントに対する設計・エンジニアリングを通じて市場や社会にあたりまえの喜びをつくる会社」です。昨年100周年を迎えられたみたいです!
※前川製作所様HPから引用:https://www.mayekawa.co.jp/ja/about/mayekawa/
BCE社様は、伊藤忠商事様が、水・環境インフラ大手のヴェオリア社(仏)、再生可能エネルギー分野に実績のある欧州の投資ファンド・マルガリータファンド社と共に合弁で設立した、ベオグラード廃棄物処理・発電PPPプロジェクトの事業運営会社です。
前川製作所様はセルビアの首都ベオグラードから少し離れたスメデレヴォという街に工場を所有しており、そこで様々な実機や実際に現地の従業員の方が働いている様子を見学させていただきました。
また、質疑応答だけでなく、昼食までご馳走してくださりました。昼食はセルビア料理をご馳走していただいたのですが、魚や肉といったメインディッシュは日本人の口に合うもので、おいしくいただくことができました。
ラキヤというセルビアやブルガリアで有名なアルコール度数が40〜45%のお酒も少量頂いたのですが、喉が焼ける思いをしたのは良い思い出です。ちなみに友也がラキヤに目覚めてしまったのもこの日です。
※質疑応答の様子

見学させていただいた中で特に印象的だった点は、製造現場で音楽が流れていた点と、デスクワークのスペースに仕切りがなく開放的な環境でお仕事をされていた点です。
前者に関しては、工場の立ち上げに関わっていたセルビア人の方が、ドイツにいた際の経験を踏まえたもので、音楽をかけることで作業効率が上がって業績も上がるのではないかという考えが元のようでした。また、デスクワークの部屋に仕切りがない点は、気持ちを開放的にするだけでなく、仕切りがないことによって新たな会話が生まれ、良い雰囲気で仕事ができるとのことでした。
このような、日本ではあまり考えられないような労働環境を実際に目にすることができ、大変貴重な経験をさせていただきました。
※工場見学の様子
また、企業にとってセルビアに工場があることは、人件費を抑えられるだけでなく、地理的に西欧や中東といった地域にまで製品を供給できるというサプライチェーンの観点から見ても非常に優れているという点は、普段のゼミ活動で国際貿易・開発経済学をテーマとしている私たちにとって大変大きな学びとなりました。
工場訪問の様子は、前川製作所様の公式インスタグラムにも投稿されているので、以下リンクからぜひご覧ください。
※工場内外での集合写真
前川製作所様は、訪問時のみならず、訪問前のやり取りから訪問後のアフターフォローまで多くの方々にご丁寧にしてくださりました。お忙しい中急遽Zoomでミーティングをしてくださったり、アフターフォローとしてマザー工場である守谷工場に訪問させていただく機会を下さったり(2月に訪問予定です)と、何から何まで大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
次に伊藤忠商事様が出資を行っている、ヴィンチャという地にあるBCE社様の廃棄物処理施設の訪問です。
当日は伊藤忠商事の方とお会いすることはできなかったのですが、BCE社の方から施設の説明を受けた後に敷地内を見学させていただきました。また、現地にはヴェオリア社の方も働かれており、廃棄物処理施設で出た汚染水を綺麗にする過程などのお話を受けました。
この施設に運ばれてくるゴミは、分別されずに運ばれてくるというお話や、廃棄物を処理する過程で出てくる汚染水を、川よりも綺麗な水質にして自然に返しているというお話は非常に印象的でした。
実際に汚染水を綺麗にする施設を管理していた方が20歳の現地の方で、私たちよりも年下の子が自立して働いている様子を見て、私たちも来年から社会人として頑張らなければと感じさせられました。
※施設についての説明を聞いている様子
今回訪問させていただいた廃棄物処理施設は、できる前と後で巨大なゴミ山がかなり縮小し、これまでの過程において多くの事業体が関わっているというお話は、このプロジェクトの規模の大きさを実感しました。多くの企業や自治体が協力することで世の中の環境問題を撲滅し、その上で収益化にも繋げている点には、ビジネスの面白さを感じました。
施設訪問の様子は、BCE社様の公式サイトにも載っているので、以下のリンクからぜひご覧ください。
※施設内外での集合写真
BCE社様の訪問に関しては、私たちの先輩である横田ゼミ11期の亮輔さんに大変お世話になりました。アポイントメントだけでなく担当の方へつないでくださり、亮輔さんなしには今回の訪問はなしえませんでした。心より感謝申し上げます。
また、伊藤忠商事様にもアフターフォローとして本社訪問の機会をいただき、現地で学んだことについて私たちから報告をしたり、立ち上げにかかわっていた担当者の方のお話を伺ったりすることができました。貴重な機会を下さりありがとうございました。
この日は朝早くからの移動ということもあってか、帰りのバスでは疲れから大爆睡しているゼミ生が多くいましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。この貴重な経験を今後の人生に活かしていきます。
次の4日目は、土曜日ということもありベオグラード市内の観光をしました!他の日に負けずとても楽しい日だったので、次回の更新をお待ちください!!
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