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12期フィンランド研修①

  • 執筆者の写真: 横田 ゼミ
    横田 ゼミ
  • 2024年10月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月24日



こんにちは、12期の菜々子です!

本日から、私たち12期生が9月に実施した海外研修についてブログを書いていきます!私たちはフィンランドとエストニアを訪問しました!



まず1日目です。

羽田空港からフィンランドの首都ヘルシンキまで、約14時間のフライトで到着しました✈

フィンランドは日本から一番近いヨーロッパの国とも言われています。以前はロシア上空を飛行する中欧アジアルートで約9時間で行くことができたのですが、現在はウクライナ紛争の影響で、北極上空を飛行する北回りルートとなっているようです。途中、飛行機の窓からは氷河が見え、初めて見る景色にワクワクしました❄️


ヘルシンキに到着すると、街並みの美しさに思わず見惚れてしまいました🚋✨


夕食はヘルシンキ市街にあるハンバーガー屋さんで頂き、これで1日目は終了です!



さて2日目です!

午前中に、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港にある、日本航空(JAL)様のヘルシンキ支店を訪問しました。ヘルシンキ支店の役割、海外駐在員としての働き方、日本とフィンランドの働き方の違い、日本とフィンランドの航空業界の関係性などについてお話しを伺いました。


ヘルシンキ支店は空港所・貨物所・営業所で構成され、北欧・バルト三国・中東欧の13カ国を管轄しているそうです。また、昨年はヘルシンキ線10周年を迎えたとのことです👏


特に印象に残ったことを紹介します!


1点目は、航空貨物の重要性です。コロナ禍の影響で旅客収入が激減する中、航空業界を支えたのは、航空貨物だということです。人の移動が制限される中でも、物の移動は止まらず、貨物収入が航空会社を支える柱となったそうです。時には、旅客スペースにも貨物を積載することもあったと伺い、人流を維持する上で物流を確立することの重要性を実感しました。


余談ですが、フィンランドから日本へ運ばれてくる航空貨物の約99%はサーモンだそうです!私たちが新鮮で美味しいサーモンを日本で楽しめるのは、JAL様のおかげですね🐟



2点目は、労働協約についてです。フィンランドでは、業界や職種ごとに最低賃金が定められている点が日本と大きく異なっていました。日本では地域ごとに最低賃金が定められているため、非常に興味深い学びとなりました。



さらに、ヘルシンキ支店の様々な取り組みや、JALフィロソフィー(JALで働く全社員が持つべき価値観)を現地社員に伝えるための取り組みなどについても伺いました。


昼食にはフィンランド料理のお店に案内していただき、初めてのフィンランド料理を堪能しました♪とても美味しかったです!





頂いたメッセージ、「能力は必ず進歩する」を胸に、新しいことに恐れず挑戦していきます!青栁様、福田様、高橋様、貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。



午後は、世界一の公共図書館に輝いたことのあるヘルシンキ中央図書館「Oodi」を訪問しました📚外観から内観まで、どこを見ても魅力的なデザインで、各フロアごとにコンセプトが異なる点も素敵でした!図書館の枠を超え、音楽スタジオや3Dプリンター、ミシン、カフェなど、様々な施設があり、新感覚の図書館でした!







以上で2日目は終了です。個人的に驚いたことは、アプリでバス、電車、地下鉄、トラムなどの交通機関を簡単に利用できること、スーパーのサーモン売り場の大きさです🐟




3日目以降の様子もお楽しみに☺️




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