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12期生インドネシア研修2日目

  • 執筆者の写真: 横田 ゼミ
    横田 ゼミ
  • 2023年11月27日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年5月23日


こんにちは!12期生のまりこです。

インドネシア研修2日目は港に見学に行ったのでその日のことを綴ろうと思います。

 

朝は早くにホテルを出てバスに乗り、まずはジャカルタ湾沿いにある港の一つ、JICT(Jakarta International Container Terminal)を目指しました。

着いてすぐ、まずは会社の方でお話を伺いました。社員の方々にも挨拶し、室内で港についての紹介を聞きます。

ヘルメットを被るのに苦戦しつつ、準備ができたらいよいよバスでターミナルの内部へ出発です!このあたりからワクワクが止まりませんでした。何と言っても港の中まで立ち入って見学できる機会なんてほとんどありませんからね、ありとあらゆるものを目に焼き付けて帰ろうという気持ちです。

そしていざバスから降りて驚きました。船が……大きい!!



コンテナもクレーンも船も何から何までサイズが大きいです!もちろん港自体も広大なので車で移動しても多少時間がかかるほどです。(巨大なクレーンはガントリークレーンと言ってコンテナの積み上げ、積み下ろしに使うそうです。ゼミ生の中にはあれがキリンのように見えると言っている子がいましたが、確かに見えるかも……?)

もちろんその後はみんなで写真撮影もしました。こうして人と比較するとやはり船の大きさが際立ちます。


コンテナの中には日本企業のものもありました。インドネシアにいても日本のコンテナを見ることができて、本当に貿易で世界が繋がっていることを実感しました。そして私たちの生活の裏側には想像以上のスケールで物流が存在し、世界中の人々の暮らしを支えているのだということをよく理解できました。貿易を研究する身として、海外で港を見学できることは非常に喜ばしい事でした。貴重な機会を提供してくださったJICTの皆様、ありがとうございました!

 

さて、お昼になると流石にお腹も空いてきたのでレストランへ向かいます。もちろん2日目もインドネシア料理です!インドネシア料理はナシゴレン、ミーゴレンなど、ゴレンと付くものが多いです。(つまり揚げ物!)どの料理も美味しかったのですが、今後インドネシアに行く方は急激に油を摂りすぎて胃を壊さないよう、気をつけてくださいね。(経験者は語る。)





ランチの後はTERA LOGISTICさんという会社のオフィスを訪問して物流、特に海運についてのお話をしていただきました。船の種類や海賊、甲板上のヘリポートについてなど、興味深い内容ばかりでした。その後の質問タイムでもゼミ生全員積極的で、特に私たちも研究対象に検討していた、この頃ホットなEVやその電池に必要なレアメタルの取り扱いについて、時間をかけて伺っていました。オフィス内にはポスターや船舶の模型が並んでおり、午後も国際貿易をじっくりと感じられる充実した時間を過ごすことができました。会社説明をしていただきまして、TERA LOGISTICさん、また1日を通して私たちを案内してくださったTERA LOGISTICのKasanさん、ありがとうございました!




以上で2日目は終了です!最後に私もインドネシアで感じた日本との違いについて1点触れようと思います。インドネシアのコンビニにはお弁当が売っていないんです!今回の研修で私たちは度々ホテルへの帰り際にコンビニに寄ったのですが、お菓子とパンとカップ麺ばかりで日本でよく見るお弁当類が見当たりませんでした……。日本のコンビニはラインナップも豊富で、しかも味も良いですよね。これは世界では当たり前のことではないのだと改めて気付かされました。ちなみにインドネシアのコンビニの商品の中で私たちのお気に入りはCimory Yogurt Drinkでした。気になる方は調べてみてください!

 

研修3日目はNGO訪問です。次の記事もぜひご一読ください!

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