13期自己紹介 ~あゆか~
- 横田 ゼミ
- 2024年8月1日
- 読了時間: 6分
みなさんこんにちは、13期生のあゆかです。
自己紹介とのことなので、簡単なプロフィールと名前の由来から始めて流れのままに自分語りしたいと思います。
➤名前:長谷川 歩香
➤誕生日:2003年8月2日(パンツの日)
➤mbti:ESFP (基本的に行動に一貫性はないです。不審者強めです。)
➤サークル:早大テニスクラブ
➤趣味:小説、漫画とか海外旅行も大好きです
(↓以下の写真は、2年の春休みに短期留学ついでにヨーロッパ旅行した際の写真たちです↓)
さて、私のことを少し知っていただけたところで、名前の由来を紹介させていただこうかしら。
私の名前は「歩香」と書きます。両親は「人生で色々なものの『香り』を感じながらゆっくり『歩』んでほしい」と願いを込めてつけてくれたそうです。かくして実際の私はいかなるものかといいますと、「とにかく全力疾走、猪突猛進!!」って感じです。脳筋です。まあ両親の思惑通りかな。
とか言いつつ、おそらく名前の由来は後付けな気がしてます。後から色々聞くと、「最初は『なっちゃん』って呼びたいから『な』から始まる名前にしようと思ったけど被りそうだからやめたー」「『あゆ』にしよーって思ったらおばあちゃんに『か』付けろーって言われたから『あゆか』にした」と言っていたので「な〜〜」→「あゆ」の経緯はわかりませんが、そういうことらしいです。もうお判りでしょう、両親(特に母)は結構テキトーです。
それはさておき、私のこのような自身の人格形成には様々な要因があったと思いますが、一番の大きな原因は2つ上の兄の存在だったかな、と思います。
一言で表すと、私はとにかく「ブラコン」。
でも世にいう「可愛い妹」像は微塵もなく、「お兄ちゃんになりたい」系の妹です。幼稚園の頃、七夕の時の短冊で周りの女の子は「プリキュアになりたい」や「お姫様になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」などいかにも可愛らしいお願い事を書いていました。そんな中私が書いた短冊は、もうお察しでしょう、
「お兄ちゃんより大きくなりたい」
でした。一人だけいかつくて両親も笑っちゃってました。
その年の七夕はあいにくの雨だったのでしょうか。残念ながら「お兄ちゃんより大きくなりたい」という願いは今のところまだ叶っていません。
それからというもの「お兄ちゃん」を追いかけ続ける人生を歩んできました。
小学生低学年の頃は、自分の同級生よりも「お兄ちゃんの友達」とサッカー(私は敏腕ゴールキーパー(?))や鬼ごっこなどをして活発に遊んでいました。よって幼少期の同い年のお友達の記憶は数えられるほどしかありません。
兄が自転車の補助輪が取れたら私も、水泳を始めたら私も、陸上を始めたら私も、と兎に角すること成すこと一緒じゃないと、いや、あわよくば優位に立ちたい、と野心がありすぎました。結果、幼稚園に上がる前に自転車に乗ったり、水泳では小学2年生に上がる頃には200mメドレーで全然覚えてないけど結構いい記録出したり、陸上では当時(小学1年生)の100m短距離走で静岡県女子2位という記録を残したりしてました。後者2つはタイムこそ兄に追いつけませんでしたが、ここまでくると過去の自分の兄への執着度合いに驚かされます。
以降、父の会社の都合で転校しましたが、転校先の学校でいちばん最初に仲良くなったのは兄のクラスメイトでした。(なんで?)その後兄には中学受験で構ってもらえなくなり、寂しくなってちょっとグレました。(ほ~んのちょっとね)しかも兄が合格した学校は大学まで一貫の中高男子校。これは追いかけたくても追いかけられず、やむなく公立の中学校へ。高校では兄と同じ大学に行くために早稲田大学本庄高等学院へ進学しました。これで安心。
ということで私が今早稲田大学の商学部にいるのは兄を追ったから、って感じです。あ、もちろん学部も一緒です。少し病的な感じがしますね。実際、今までの人生で自分で意思を持って「これをやりたい!」と何かを始めた経験がほとんどなく、自分で進路を決めなければいけない状況になったときに何もできなかったんです。まあ、困ったときのお兄ちゃんですね。妹って楽。そんな兄は割とすぐに追いつきそうなところまで追いかけてくる妹が脅威でしかなかったと思います。それでも鬱陶しさ顔に出しながらもよく面倒見てくれたなと思います。
ちなみに顔は双子並みに一緒です。パーツがほんとにコピーしたかのように一緒。顔出しzoomとか、たまに画面を見て「兄がいる!?」と思ったら自分だった~なんてことが何度もあります。ここで是非皆さんにも写真をお見せしたいところでしたがさすがに憚られるので、皆さんの想像力、頑張ってほしいですね。
ちなみにちなむと性格とか趣味嗜好は全然違います。兄は「狭く深く」な友達付き合いですが、私は「とにかく広く!誘われたら全部行く!!!人間大好き!!!」という、本当にただの脳筋です。ただ、基本的に兄に憧れていたので、話し方とか、突っ込みの語彙とかは割と被ってるかも。被せてるわけではなく。
ちなみにちなみにちなむと、兄は高校、大学、サークル、就職の業界すべて父を追っています。そして兄も私も顔は父似です。遺伝子ですね。サークルに関しては母も一緒なので、私以外の家族3人同じサークルということになります。OBOG会があると私は一人でお留守番する羽目になります。別に寂しくなんかないですけどね??
ここで、「サークルは兄を追わなかったのカナ!?」と思った方もいるかもしれませんね。実は、人生兄を目標に生きてきた私ですが商学部への進学が決まったあたりに「このままでは私、本当に兄になるのでは?」と思い(ならない)それはなんか嫌だなと感じるようになり(反抗期)兄との差別化を図るべく趣味を模索するようになりました。結果、歌、小説、漫画、アニメ、旅行、ギター、などなど実に多趣味になってしまいました。
そしてその後の進路(?)のサークルとゼミは違うところを選びました。両方マジ大当たり!楽しい!なので「まさか就職先も同じになるのでは!?」と思った方、ご安心ください、まだ謎の反抗期は続いているのでそれはないです。今のところは。
さあ、今後の私の進路はどうなるんでしょうか。反抗期はいつまで続くかな。(関係は良好なのでご安心ください。)乞うご期待。
あと、皆さん気になっているでしょう、『兄はシスコンなのか!?』というトピックに関しての答えは「Yes」です。それ以外あるわけないですよね?
なんだかんだ兄を追って選んだ道も、自分で選んだ道もどっちも素敵な環境なので幸せです。皆さんも、すてきな環境に出会えますように。
それでは、私の自己紹介(?)はここらへんにしておこうかな、と思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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