13期自己紹介 ~れおな~
- 横田 ゼミ
- 2024年6月8日
- 読了時間: 7分
更新日:2024年6月21日
こんにちは!13期生の玲於奈です!自己紹介といっても何を書けばいいのでしょうか。とても長くなってしまったので、求められてそうなこと先に書いておきます。
ゼミの志望理由!高校生のころ、貿易ってカッコイイな、楽しそうだな、と思っていました。貿易を学べそうで、せっかくならカッコイイ大学行きたいけど東大、一橋は自分には厳しい。早稲田の政経はフランス語で受けられない……。早稲田に商学部ってあるんだ、フランス語で受けられる!貿易も学べるんだ!みたいな感じで本学部に進学して、2年で念願だった貿易を学ぼうと国際貿易論を履修しました。横田先生は非常に広く、深い知識をお持ちで、また何よりもその考え方に強く惹かれました。しかも、ゼミの活動日がバイト先の定休日!これは運命だと、自分はこのゼミに入る存在だと一方的に理解しました。
入ってからのゼミの印象も書いておきましょう。香港科技大学との交流プロジェクトの一環でKAGOMEの工場見学に行ったり、海外からの先生によるセミナーに招待していただいたりなど、勉強をする機会にとても恵まれています。僕は工場見学とか大好きなのでKAGOMEの那須工業めっちゃ楽しかったです!那須工場なのに茄子じゃなくてトマトジュース製造がメインみたいでしたけど。
ゼミ生のみんなは、僕とは比べ物にならないくらい優秀でかつ真面目なのでとても刺激的です。自分の能力以上の環境に身を置くことは大変ではありますが、そういった大変さは大好きなのでとても充実しています。
※ここからは冗長な自分語りですが、せっかくなので言葉遊びを入れてみました!
暇つぶしに読んでみてください~(文頭の一文字目に注目!)
ここまででも長いですね、でもここからはもっと長いですよ。読みたい人は暇つぶしにでも読んでくれると嬉しいです!
ステレオタイプですが、まずは好きなものでも……
車 :日産GT-R(幼稚園の時にスカGのテールランプに1目惚れ)
銘柄 :Sentia Icy Black
球団 :西武ライオンズ(栗山さんのサイン入りユニフォームは僕の宝物です)
歌手 :宇多田ヒカル(Letters, Play a love song) B’z(LOVE PHANTOM, Bad communication)
Boøwy(INSTANT LOVE, PLASTIC BOMB)
漫画 :BLEACH、TOUGHシリーズなど
ゲーム:ピクミンシリーズ、ゼルダ、スプラなど
もっと書けますが、まぁこんなもんでしょう……。うーん、次は僕の良いところでも書きましょうか、いや、書けませんね、良いところが多すぎた。ただ1つに絞るとしたら謙虚なことでしょう。噓じゃないです、周りはこの魅力に気づいていないようですけど。どうしても苦手なことは反省ですね。寝て起きたら全部忘れます。
※ここから言葉遊びのルールを変えます。これ難しい
朝起きて最初にすることは2度寝だし、次にすることは3度寝。一番の寝坊は特技です。海の底より低い知能。選ばなきゃいけないことがあったら「楽しそう!」なことを最優先しています。臆断も臆断ですけど、常日頃からやらなきゃいけないことはしっかりやって筋は通しているつもりです。
かくも好き勝手に生きてるせいか、僕はよく変だと言われます。基本的には楽しそうなことに向かって動いているだけなのですけどね……。愚痴っぽくなる前に、そんな変(?)な高校から大学までを振り返ってみましょう。
現在の自分に最も影響を与えているのは、中高のときに第一外国語でフランス語を選んでいたことでしょう。高校の時など学年にたった5人でした。幸いなことにそんな変な人5人でずっといると自分が変だと気付かないのです。しかし、気づいた時には社会性と英語力を失っていました。頭痛の種です(横田ゼミは英語を頻繫に使います)。精一杯頑張ります……。そうは言っても、フランス語選択が故にできた経験はたくさんあったので良かったと思います。
ただ、フランス語の授業を真剣に受けていた訳でもなく、勉強そのものから逃げていました。ちょうどよくコロナの一斉休講がなければ留年していましたね。ツイていました。でも、そんな私も高2からは色々あって真面目になりました。突然に変わったので周りも驚いてた記憶があります。何故か勉強が楽しいと感じました。人間って変わるのですね……。ぬけぬけとよくもまぁ言えたもんですけど。
根無し草のような人生ですが、部活の競技かるた部は6年続いて、高3の時に団体で全国優勝しました。のんきに偉そうなことを書きましたが、僕はメンバー外でした……。春も夏も、甲子園を見ているとアルプススタンドの部員を見て何かを思い出して頭が痛いです。控えですらないのに応援するのは複雑ですよね、勝ってくれたしみんなからは「お前のおかげ」と言ってもらえただけ救われました。部活じゃないけど柔道の朝稽古に参加したりして黒帯をもらったり、あとは掃除部長(部員2人、もう1人は課長)とか仏語部と称して文化祭で映像を上映したり、他校と交流して仏語劇もやりました。変な高校時代でしたけどやりたいことは全部やったと胸を張って言えます。母校に感謝。まぁ、その反動は大学で来ますけどね。
見紛うように真面目になった(?)僕は大学に入ってからは基本的に忙しくて職場と大学と家とを3点移動する機械です。胸算用ですけど平均だと月給14万くらいでしょうか、府中・白糸台のゴリララーメンにほぼほぼ毎日います。めげそうになりますが、教職も履修しています。もっとも必ず教員になるかは分かりませんが、人に何かを教えるってとても魅力的な仕事ですよね、夏休みもありますし。
やっぱり旅は好きです。ゆくゆくは日本と世界を全制覇したい。よく野宿もします。ラフな旅で冬などは寒いので大体は駅のコンコースで寝るだけですけど。旅費削減の苦肉の策です。ルーツは高1の時ですね、あの時は真冬の新潟・直江津でとても寒かった。冷気に凍えながら夜を明かす喜びを知ってしまいました。ロウソク一本でも欲しくなるような暗さと寒さはたまりません。
※ 言葉遊びはここまでです。疲れた。
せっかくなので、今までの旅先で良かった場所をいくつか紹介してみます。僕の旅は移動と綺麗な景色だけで成立していると言っても過言ではありません。現地までの移動手段を気になったら聞いてくれると喜びます!本当は移動手段のことをまくし立てたいのですが、きれいな景色の方が有益でしょう。
①北海道
範囲が広い!でも、絞れませんよね……。だいたいの場所は行きました。雪が好きなので歩いているだけで楽しいです。主要都市だと小樽と室蘭に行けてない……。利尻もちゃんと観光したいし、これから何度も訪ねる場所だと思います。末永くよろしくお願いします。
三浦綾子の「氷点」という小説、ぜひ読んでみてください。北海道を巡りたくなります。めっちゃ重い話ですけど。
②波照間島
民間の人が行く場所で最南端です。石垣からジェット船で行きました。船は飛ぶということを教えてくれます。乗ればわかります。本当に飛びますあの船。帰りは悪天候で貨物船でのんびり帰らされましたけど、空調がなくてアレはきつかった……。
人よりもヤギちゃんが多い島、夜空に見上げる星の数はもっと多い島。離島なのでそこに不自由さを感じる人には合わないかもしれませんが、夏に於いてあの島の右に出る場所は今のところありません。次は大東島に行きたいなぁ。
③ガンジス川
ここはね、呼ばれたんです。ガンジスから。私はガンジスに行く存在であると。行きたい・行きたくないではなく、行かなければならないと魂に火が付くような感覚が人生で3回だけあります。そのうちの1つでした。現地の宿で知り合った日本人の方と一緒にガート(沐浴など宗教的実践を行う特定の川岸)に行きましたが、人生で見たこともないような笑顔だったそうです。
インドへの旅それ自体の感想としては「こんなもんかな」といった感じです。期待外れとかそういうものでもなく、とても刺激的で楽しく旅先として魅力に溢れた国です。また行きたいです。ただ、よく聞く「インドに行くと人生観が変わる」というのは感じなかったですね。手を伸ばせば届くところ、自分のままで対応できるって感じです。「やってみればどうにかなる」を数多く経験できました。行きたい場所の選択肢が一気に増えました。
インドは旅人の終着点と思っていましたが、出発点なのかもしれません。いつかそう自信をもってそう言えるようになりたいなーと思います。
これぐらいにしときます。こんな駄文をここまで読んでくれたあなたはきっと変人です。私が言うのだから間違いありません。ありがとうございました!
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