カンボジア研修 シェムリアップ編
- 5月15日
- 読了時間: 5分
今回のブログからは、14期生が2025年度に行ったカンボジア研修について、全3回に分けてご紹介していきます!私たちは、アンコールワットなどの世界遺産が位置するシェムリアップと、首都プノンペンを訪問しました。初回はシェムリアップでの様子をお送りします。
【0922】1日目 (梨紗)
この日は移動日でした。成田空港に朝7時台に集合し、搭乗手続きをしたり、訪問先へのお土産を購入したり、空いた時間に現地大学での発表準備を進めたり……。やることがたくさんあり、出発の2時間半前には集合しましたが、搭乗まであっという間でした。
成田空港を出発し、経由地のベトナムの首都ハノイに到着しました。実は搭乗便が2つに分かれており、一方の人たちは機内食が出なかったため、フォーを食べに行っていましたね。筆者は機内食を食べてお腹が空いていなかったので食べられなかったのですが、とても美味しそうでした……!

そして夕方、シェムリアップに到着しました!ここで、3日間お世話になる送迎兼ガイドの方と合流したのですが、驚くほど日本語が堪能な方でした。空港からホテルに着くまでの間、アンコールワットの特徴や、現代のカンボジアが抱える課題など、現地の方しか知り得ないたくさんのことを教えていただきました。
ホテルに着きましたが、9月のカンボジアは雨季、ちょうど夜の時間にスコールが降る時期だったため大雨で、夕飯を外に食べにいくことは断念。急遽ホテルのレストランを利用させていただき、美味しいお料理で英気を養いました。

【0923】2日目(貫太)
この日はカンボジアが誇る至宝、アンコール遺跡群を巡りました。
まずはアンコール・ワットへ行きました。圧倒的なスケールと美しさに言葉を失いましたが、この日は運悪く(良く?)カンボジアのお盆「プチュム・ベン」の最終日。神聖な遺跡は大盛況で渋滞がひどく、スケジュールがどんどん組み変わり、初手から海外研修らしい洗礼を受けました。しかし現地で日本人の親子との素敵な出会いもあり、良い気持ちでスタートしました!

続いて、巨大な樹木が建物を飲み込むタ・プロームへ。この遺跡は当時の王様が母のために立てたお墓だそうです。映画『トゥームレイダー』の舞台にもなっており、その幻想的な風景は、クメール王朝を代表する美しい建造物と驚異的な大きさを誇るガジュマルが融合した唯一無二の空間でした。さらに、精巧な象の彫刻が並ぶ象のテラス、そして「バイヨンの微笑」に癒やされるバイヨン寺院を制覇。壁面に刻まれた神話には、日本でもお馴染みの閻魔様が登場し、異国の地で地獄の沙汰を聞くという不思議な親近感を覚えました。


最後はプノンバケンで綺麗な夕陽……のはずが、南国特有の猛烈なスコールに阻まれ、あえなく撤退。しかし、5キロの移動に1時間かかるインフラの未整備や、信号も車線もあるようでないようなものという交通事情など、経済発展の裏側にあるカオスな実態を肌で感じることができました。
雨に濡れながらも、教科書では学べない「生きたカンボジア」を全身で吸収した、忘れられない1日となりました。
【0924】3日目(さと)
シェムリアップ滞在最終日です。この日はトンレサップ湖を訪問してから、空港に向かい、プノンペンへと移動しました。
トンレサップ湖はカンボジア最大の湖であり、人々が水上で暮らすという独特の生活文化を持つ場所です。船に乗り込み(貸し切り状態!)湖を進むと、水位の大きな変動に対応するため高床式になっている多くの住居、またそこで水上生活を営む人々の暮らしぶりが見られました。家だけでなく、レストランや病院も高床式または大きな船の上に建設されていることが印象的でした。

また途中で訪問した村では、現地の子どもたちが1ドルでミサンガを売っていて何とも形容し難い感情になりました…日本ではなかなか見られませんが、世界では小さな子供が商売をすることも普通にあるんですよね。改めて自分たちが途上国を訪れたことを実感した瞬間でした。ちなみにゼミ生の中にはミサンガを複数個買っている人もいました!
さらに、手漕ぎボートに乗り換え、トンレサップ湖周辺の豊かな自然を肌で感じる貴重な機会も得ました。手漕ぎボートも観光業として成立しており、大量のボートが待機していたり、ルートの中でお菓子や軽食を販売していたりしました。船頭さんのゆったりとした歌も相まってジャングルクルーズ感満載!

その後、シェムリアップ・アンコール国際空港で昼食をとり、飛行機でタクマウ・テチョ国際空港へと移動しました。2025年9月に開港したばかりのこの新しい空港は、きれい!大きい!キラキラ!という感じでした。シェムリアップとの差に驚愕です。

一旦ホテルへと向かい、チェックインを済ませてから少し怪しげな街へ(多分日本でいう歌舞伎町的な場所なのではないかと思います)。レストランで(謎のバラ売りや野良猫に身の危険を感じながら?)夜ご飯を食べ、あとはホテルでゆっくりしました。
プノンペンでの滞在は次の投稿で詳しくご紹介します!お楽しみに!
シェムリアップでの三日間、たくさんのお話を聞かせてくださったガイドのブンキァンさん。ほかにも様々なツアープランがあります。ユーモアも知識量もピカイチなので、もしカンボジアに行く際にはぜひ!!



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