カンボジア研修 プノンペン後編
- 5月28日
- 読了時間: 6分
更新日:6月9日
【0928】(しん)
ん?あれ、起きたら10時?(大反省)
28日は翌日の大学発表に備える一日のはずが早速寝坊。
夢の中で、イナゴをおなかいっぱい食べた気がする。
ほぼ一日中ホテルに籠り、ひたすら資料作成や、論文の仕上げに取り組みました。
お昼はカンボジアの丸亀製麺に気分転換で行ったよ!
メリハリしっかりもう一度ホテルに戻りプレゼン作成に奮闘。
ここで大事件!夜ご飯はかくかくしかじかあり、先生とぱばてぃ班の4人で夜ご飯を食べました!
さいちと「これ食べきれるかな?」と目配せしながらチャーハン2種、お粥、魚二尾、沢山の海老をほぼ2人で平らげました。横田先生ご馳走様でした!モンゴルでも是非ぽばてぃ班とご飯食べてください!!(先生は魚料理が大好きだよ!!)
最後の追い込み!深夜3時までひたすら明日の発表対策!すぅーごく充実した1日でした!個人的には昨晩を含め最も楽しくて、思い出深い!
【0929】(まひろ)
カンボジア研修もいよいよ佳境。この日は旅の大きな山場、現地の大学生との交流と研究発表の日!午前中は王立プノンペン大学へ。事前学習でディスカッションを重ねた「教育」や「働きかた」について、現地の学生とチームを組んで発表をしました。日本と同じ「教員不足」という課題でも、背景にある格差の深刻さや、逆に職場に子供を連れてくるような柔軟な価値観など、直接話を聞くことで、自分の視野がいかに狭かったかを思い知らされた気がします。でも、本当の勝負はここから。午後はガラッと雰囲気が変わって、厳かなパラゴン国際大学へ。 実は前日の夜、というか当日の深夜3時過ぎまで、ホテルの部屋で必死にスライドを直していました。慣れない英語での論理構成に頭を抱えたり、懸賞論文の正解がない難しさにプレッシャーを感じたり、今思い返してもなかなか過酷でした。案内されたホールの重厚な雰囲気に、心臓はバクバク。これまで進めてきた研究を、初めて外部の専門家の前で披露する緊張感はとてつもなかったですが、なんとか「仮説」から「回帰分析の結果」まで出し切ることができた気がします。発表の後、パラゴン大学の教授からモデルの選び方や変数のことについて具体的なアドバイスをもらえたのは、本当にありがたかったです。

【0930】(みわけん)
大学での発表から一夜、休む間もなく朝早くから移動です。前日の夜はカンボジアでの最後の晩餐でした!最後はプノンペンを一望できる屋上レストランで食事をしました。そして、この日は、待ちに待った企業訪問です!私たちは、プノンペン経済特区のオフィス、オカトーカンボジア様、DENSO様を訪問させていただきました。
オフィスでは、カンボジアの経済特区の現状や今後について詳しくお伺いしました。世界中でサプライチェーンの再構築が進む中でカンボジアの重要性を実感する良い機会となりました。このオフィスを統括されている方は日本人の方なのですが、立ち振る舞いや話し方に余裕があり、ビジネスマンとしての強さ?をひしひしと感じたのが印象に残っています。経済特区を統括される方はやっぱ違いますね。

さて、1つ目のオフィスを訪問し、次の企業訪問へ向かおうとした際、トラブルが起こります。手配したバスが来ません。この研修で一番焦りました。変な汗が出ました。ドライバーの方に電話してもつながらず、オフィスの方にも協力していただき、なんとか連絡が取れたのですが...ドライバーの方はご飯を食べに行っていました。移動手段がなくなってしまったのですが、統括されている方が施設のミニバスを手配してくださったことでなんとか次の企業へ向かうことができました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。振り返ってみると原因は、ドライバーの方に曖昧な情報伝達をしてしまったことだと思っています。一つのミスがこんなことになるとは...反省をするとともに良い経験になりました。
次に訪れたオカトーカンボジア様では、企業の説明に加え、工場も見学させていただき、実際にほうきの製作も体験させていただきました。特に印象に残ったのが、カンボジア産のヤシの幹の皮を用いたブラシ生産のお話です。ブラシの原料を本来はインドから輸入していたのですが、カンボジアの村で廃棄されていたヤシの幹の皮を用いて生産することでコストを抑えられたそうです。また、現地の村で雇用を生み、双方にとって有益な取引になったそうです。まさにWin-Winの関係です!オカトーカンボジアを統括されている方とは、お昼ご飯も一緒に食べさせていただいたのですが、本当に人当たりの良い方で、人との出会いを大切にされている魅力的な方だった印象があります。

そして、最後に訪れたDENSO様でも、工場を見学させていただきました。工場を見て一番驚いたのは、機械化が想像以上に進んでいたことです。安全性が第一の自動車部品という難しい分野ですが、たくさんの精密機械が一つひとつ丁寧に製品を作り、検査までこなしていました。現代の省人化技術の進化に圧倒されました。DENSOの担当者の方のお話で印象に残ったのが、働くうえでの文化の違いです。その方は、過去にアメリカのデトロイト、インドで勤務された経験があり、今回のカンボジアは3か国目の海外勤務だそうです。その中で感じた各国の働く際の文化として、「アメリカはフレンドリーに接する」、「インドは少し距離を置く」、「カンボジアは素直で誠実」だとおっしゃっていました。その方は、あくまで自分の主観だとおっしゃっていましたが、各国の働くうえでの文化の違いを知ることは興味深く、非常に大切だと実感しました。

【1001】(梨紗)
さて、いよいよカンボジア研修も最終日です。といっても、この日は前日のど深夜に飛行機に乗り、帰国するだけです。マニラ経由の便だったのですが、とにかく機内は寒いし、ブランケットはほぼストールみたいな薄さで意味をなさないし、機内食のにんじんは火が通っていないような気がしないでもないし……。なかなか過酷な帰国便で、羽田に着いた頃にはみんな疲れ切っていました。昼間に到着する便だったので早めに帰宅して体を休められたのが幸いでしたね。
10日間に渡る研修は、準備や当日のイレギュラーも含めて大変なこともあり(そして何より横田先生を始めとして多くの方にご迷惑をおかけしてしまい)ましたが、それらも含めて、実際に目で見て、現地の方の話を聞くことでしか得られない多くの学びがあり、とても有意義な研修にすることができました。また、何よりも、10日間一緒に過ごしたことで、同期の仲を深められたのが一番大きな収穫かもしれません。
⇩作業中の先生。後ろから覗くと…

10日間を通して、たくさんの方々にお世話になりました。引率してくださった横田先生、ありがとうございました!!
これで、14期のカンボジア研修ブログは以上になります!楽しんでいただけたでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました!
訪問させていただいた企業様のHPリンクはこちら。⇩
・プノンペン経済特区(Royal Group Phnom Penh SEZ Plc.、住友商事株式会社)
・株式会社デンソー
・株式会社オカトー












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